申告納税額のしくみ

2016-1-25

今回は、確定申告で、どのように申告納税額
を出すのか、あらましを説明したいと思います。

収入
 1月1日~12 月31日までの1年間の
 収入の総額

  ↓

所得金額
 収入から必要経費(給与所得者であれば、
 「給与所得控除」がこれに該当)を引いた
 金額。
 つまり、経費が多ければ、所得金額が少なく
 なり、税金が安くなります。

  ↓

課税される所得金額
 必要経費や給与所得控除のほかにも、所得金額
 からさらに差し引ける「所得控除」というのが
 あります。「医療費控除」「扶養控除」など
 14種類あります。
 この「所得控除」を引いたものが
 「課税される所得金額」です。

  ↓

所得税額
 課税される所得金額に対して、
 所得税の速算表
 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
 に記載された税率をかけて、控除額を引けば、
 納めるべき所得税額が算出できます。
 
 課税所得が多い人ほど、税率も高く、納めるべき税額
 も多くなる「累進課税」になっています。

  ↓

基準所得税額
 所得税額の算出後、その所得税額からさらに
 直接差し引ける「税額控除」というのがあります。
 「税額控除」には、「住宅ローン控除」や「配当控除」
 などがあります。
 
  ↓

申告納税額
 平成25年から平成49年まで、「復興特別所得税」
 として、「基準所得税額」の2.1%分を追加
 で納めることになっています。

 基準所得税額と復興特別所得税額を合計し、
 最後に「予定納税額」や「源泉徴収税額」
 としてすでに納めている所得税がある人は、
 それを差し引いて税額を算出します。

 これが「申告納税額」です。

 

例として、個人事業主の所得税額を計算してみます。

★事業の売上が800万円、必要経費300万円
 所得控除が50万円の場合

事業所得の金額 
 800万円-300万円=500万円

課税所得金額を計算
 500万円-50万円=450万円

所得税の速算表を使って計算
 450万円×20%-42万7,500円=47万2,500円

確定申告の提出期間は
2月16日~3月15日です。

3月に入ると混雑する税務署もあります。
余裕をもって提出するようにしましょう

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